トップ > コンセイエ
コンセイエとは
「ソムリエ」がレストランなどの飲食店でワイン選びのアドバイスをする人をさすならば、同じように小売店でお客様のワインの購入のお手伝いをするのが「コンセイエ」です。
コンセイエとは=conseiller、フランス語で「助言をする人」という意味で、お客様のご要望に応じたフランスワイン選びをお手伝いいたします。
フランスワインには気候や土壌の異なる産地が多数あり、ぶどうの品種、造り方の違い、醸造年など種類は様々です。
「フランスワインを始めたいけど何を買えばいいのか…」と思われる方も多いと思います。そんなときこそコンセイエの出番です。ワイン選びのプロであるコンセイエに相談すれば、きっとあなたにぴったりのフランスワインに出会えるはずです。
コンセイエの認定制度
フランス産の酒類、食品の存在価値を高め、その輸出促進をはかることを目的にフランス食品振興会(SOPEXA)は1961年に設立されました。
コンセイエ認定活動は日本で1996年から始まり、10年以上にわたって日本に「コンセイエ」を輩出してきました。
販売店でのフランスワインの販売業務に1年以上従事した経験のある方を対象に、ワインの知識や接客時のコミュニケーション方法などについての試験を行い、それをプロや消費者など8名の審査員による厳しい審査の上、選ばれます。